ENSPORTSの本人確認は、Liquid社の「LIQUID eKYC」をブラウザ上で起動して行います。 ブラウザからスマートフォンのカメラを利用する仕組みのため、お使いのOS/ブラウザ/端末設定により、以下のような症状が発生することがあります。
- カメラが起動しない/「カメラ起動中」のまま進まない
- 起動はするがインカメラ(自撮り側)になってしまう
- 撮影できるがぼやけて綺麗に写らない/何度もブレ判定になる
下記の手順をOSごとに順番にお試しください。
0. まず最初にご確認ください(iOS・Android共通)
LIQUID eKYC(Web)の動作環境は、Liquid社の公式発表で次の通り定められています。
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| OSバージョン | 11.0 以降 | 6.0 以降 |
| 推奨ブラウザ | Safari(最新版) | Chrome(最新版) |
| カメラ性能 | フロント200万画素以上 / リア500万画素以上 | フロント200万画素以上 / リア500万画素以上 |
- PC・タブレットからはご利用いただけません。 スマートフォンでアクセスしてください。
- 推奨ブラウザ以外は動作しません。 iOSのFirefox/Opera/Puffin系、AndroidのFirefox/Edge/Yahoo!ブラウザ/Skyleap等は対象外です。SMSやメールに記載されたURLをコピーし、Safari/Chromeのアドレスバーに貼り付けて開き直してください。
- Chrome/Safariの「PC版サイトを表示」設定はオフにしてください。 PCモードで開くとスマートフォンと認識されず動作しません。
- 広告ブロック等の外部ツール(ADGuard、コンテンツブロッカー、VPN等)はeKYCの動作保証外です。一時的に無効化してください。
- 通信状況が悪いと撮影画面が黒くなる/撮影枠が表示されないことがあります。Wi-Fiまたは電波の良い場所で再度お試しください。
- 他のタブやアプリでカメラを使用中だとeKYC側でカメラを起動できません。不要なブラウザタブ・カメラ/ビデオ会議アプリをすべて閉じ、端末を再起動してから再度開いてください。
出典: eKYC 動作環境(WEB) – 株式会社Liquid / カメラが起動できない(Android/Chrome) – 株式会社Liquid
1. iPhone(iOS / Safari)の場合
1-1. Safariにカメラの利用を許可する
- ホーム画面の 「設定」 アプリを開く
- 下にスクロールして 「Safari」 をタップ
- 「設定」セクションの中の 「カメラ」 をタップ
- 「確認」 または 「許可」 にチェックが入っていることを確認する(「拒否」になっていると一切起動しません)
出典: Control access to hardware features on iPhone – Apple Support
1-2. eKYCページ単体に対して常に許可する
「確認」のままだと毎回ダイアログが出ます。eKYC画面を開いている状態で、
- アドレスバー左の 「ぁあ」(AA)ボタン をタップ
- 「Webサイトの設定」 をタップ
- 「カメラ」 を「確認」から 「許可」 に変更
1-3. それでも起動しない場合
- Safariのタブをすべて閉じる(タブ一覧で長押し → 「タブをすべて閉じる」)
- カメラを使う他アプリ(FaceTime / Zoom / LINE / Instagram など)を完全終了
- iPhoneを再起動
- 「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「許可されたApp」で カメラがON になっているか確認
- iOSバージョンが古い場合は「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で更新
2. Android(Chrome)の場合
Androidは「①Chromeアプリ自体への端末のカメラ許可」と「②ChromeからeKYCサイトへのカメラ許可」の2段階があります。両方ONになっている必要があります。
2-1. Chromeアプリへのカメラ許可(端末設定側)
- 「設定」 → 「アプリ」(または「アプリと通知」)
- 一覧から 「Chrome」 を選択
- 「権限」 → 「カメラ」 をタップ
- 「許可」 を選択
機種によりメニュー名が異なります。Androidバージョンによっては「アプリの権限」「アプリ情報」と表示されます。
2-2. ChromeからeKYCサイトへのカメラ許可(ブラウザ側)
- Chromeアプリを起動
- アドレスバー右の 「︙」(縦三点リーダー) をタップ
- 「設定」 → 「サイトの設定」 → 「カメラ」
- 「カメラ」を「オン(許可)」 に切り替え
- 下部の「ブロック中」リストに本人確認URL(liquid 関連のドメイン)が入っていれば、タップして 「許可」 に変更
出典: Chrome でカメラとマイクを使用する – Android – Google Chrome ヘルプ / サイトの権限設定を変更する – Android – Google Chrome ヘルプ
2-3. それでも起動しない場合
- Chromeの 「PC版サイト」 チェックがONになっていないか確認(︙メニュー内)。ONなら必ずオフに
- Chromeのタブを全部閉じる、カメラを使う他アプリを完全終了
- 端末を再起動
- Chromeを最新バージョンにアップデート(Google Play → Chrome → 更新)
- セキュリティアプリ・節電アプリ・広告ブロッカーがカメラをブロックしていないか確認
3. 「インカメラ(内側カメラ)になってしまう」場合
本人確認書類は、より高画素の 背面(アウト)カメラ で撮影することを推奨しています。 eKYC撮影画面の 右下に表示されるカメラ切り替えアイコン をタップすると、端末に搭載されているカメラが順番に切り替わります。
- iPhone 14など複数カメラ搭載機種では「メインカメラ → 超広角 → メインカメラ → インカメラ → メインカメラ…」の順でループします。背面のメインカメラが映っている状態で撮影してください。
- スマートフォンケース/カバーで背面カメラが隠れていないかも併せてご確認ください。
- 自撮り(顔写真)の工程ではインカメラを使用します。書類撮影とは工程が異なりますのでご注意ください。
4. 撮影しても「ブレています」「綺麗に写りません」と表示される場合
カメラ自体は動いているものの、画像の品質基準を満たせていない状態です。以下を1つずつお試しください。
- レンズの汚れを拭き取る:指紋・皮脂で曇るとピントが合いません。柔らかい布で拭く
- 明るい場所で撮影する:暗いとシャッタースピードが下がりブレやすくなります。直射日光は反射するので、室内の自然光がおすすめ
- 書類は机など平らな場所に置く:手で持つとブレやすく、背景にピントが合うこともあります
- 背景の色に注意:書類と同系色(白い書類を白い机の上など)は枠検出が失敗しやすいので、コントラストのある背景を選ぶ
- 画面上の書類部分をタップしてピントを合わせる:オートフォーカスが背景に合っている場合があります
- 少し離れてからゆっくり近づける:最初から近すぎるとピントが合いません
- 腕を机に固定する:手ブレ防止に有効です
- ガラス越し・ラミネート越しは避ける:反射で文字が読めなくなります
出典: 本人確認書類提出時、うまく撮影することができない場合 – 17LIVE / eKYC認証時のスマートフォン撮影のポイント – 朝日信用金庫 / 本人確認(eKYC)の撮影がうまくできません – トヨタファイナンス
参考リンク(公式情報)
Control access to hardware features on iPhone – Apple Support
カメラが起動できない(Android/Chrome) – 株式会社Liquid
Chrome でカメラとマイクを使用する – Android – Google Chrome ヘルプ
サイトの権限設定を変更する – Android – Google Chrome ヘルプ